1996年、マレーシア生まれのジミー・チュウが、自らの名前を冠して設立したシューズメーカーです。
現在、ジミー・チュウは、ラグジュアリーなシューズやアクセサリー、バッグを展開するブランドに成長しています。
ジミー・チュウが提案するアイテムは、官能的な感性と遊び心に満ちており、ファッションに敏感なセレブ達にも好評を得ています。
また、ジミー・チュウのシューズやサンダルは、エレガントなのに歩きやすいのが特徴。
ダイアナ元皇太子妃も愛用したジミー・チュウは、奇跡のフィット感と絶賛されるくらい、機能面も重視しています。
創始者のひとり、ジミー・チュウはマレーシア出身の靴職人。
父親が靴職人であったため、幼いころから靴づくりを手伝うことで、自身も自然に靴づくりを始めました。
その後、ロンドンに移住。
現在のロンドン芸術大学へファッションを学びに進学します。
その後、イギリスへ移り、靴作りの腕を磨き続けます。
そして、その腕前がファッション誌大手「ヴォーグ」の編集者、タマラ・メロンの目に留まったことが転機となり、二人が共同で「ジミー・チュウを設立。
2014年には、ロンドン証券取引所にて上場。
現在、世界35カ国以上の直営店やセレクトショップで販売されています。