1951年、イタリアのヴェネチアで創業したパンツ専業のブランドです。
創業当初は従業員が20名程度の小規模な会社でしたが、その頃からすでに専門的な技術と品質には高い評判を得ていました。
インコテックスには”Solo Pantaloni”(イタリア語で、”パンツ一筋”)という会社の標語があり、標語の通り60年以上にわたってパンツを作り続けています。
インコテックスの作るパンツは、厳選された素材、高度な裁断と縫製技術によって、洗練された美脚と履き心地を提供しています。
一度履くと、その美しいシルエット、素材からくる光沢や上質な風合いの虜になる人も多いのだとか。
インコテックスのメインラインは、「インコテックス1951」と呼ばれているモデルで、もっとも人気があるきれいなドレスパンツです。
他にも、日本人向けに調整された「J35」やスリムな「30」などの代表モデルもあり、シーズンごとに新しいラインナップが投入されています。
時代に合わせてシルエットをミリ単位で調整するこだわりと、素材による変化を楽しむかのようなコレクション。
パンツの表面からだけではわからない、ディテールにこだわった作り。
斬新さとモダンをあわせ持った製品は、ヨーロッパだけではなく世界中から高い評価を得ています。