1818年、ヘンリー・サンズ・ブルックスがニューヨークにて創業。
創業当時は、ブルックス・ブラザーズではなく、HSブルックス商会と名乗っていました。
1845年、ブルックス・ブラザーズがアメリカで初めてだと言われている「既製服」のスーツを発売。
同じ頃、リボンが巻かれた子羊にゴールデンリースのシンボルが、ブルックス・ブラザーズのブランドシンボルとなりました。
また、1850年に「HSブルックス商会」から「ブルックス・ブラザーズ」へ改名し、現在まで続く老舗ブランドとなっています。
1896年、ブルックス・ブラザーズの代表的アイテムとなる「ボタンダウン」のポロカラーシャツを発表。
1902年には、アイビールックの代表的アイテムと言われている「レップタイ」を発売しました。
その後、1979年にブルックス・ブラザーズが日本に上陸。
日本でも「ブルックス・ブラザーズ」といえば「アメトラ(アメリカン・トラディショナル)」の代表ブランドという地位を獲得しました。
現在は、メンズラインだけではなく、ウィメンズラインも展開しています。
また、2015年、野球日本代表「侍ジャパン」のオフィシャルスーツの提供をスタート。
まだまだこれからも、日本へアメトラの影響を与え続けてくれるブランドだと言えます。