ドレスシャツには、様々なカラー(襟)のものがあります。
例えば、
・ワイドカラー
・ロングポイントカラー
・ショートポイントカラー
・ボタンダウン
・タブカラー
・ピンホールカラー
・オープンカラー
など、まだまだ他にもあります。
これら様々なカラーの中でも、ドレスシャツの定番カラーというと
「レギュラーカラー」
が定番中の定番です。
レギュラーカラーは他のカラーのように、ジャケットを選ぶことがありません。
ベーシックなデザインのカラーなので、大きく外すことは少ないでしょう。
しかし、ベーシックだからこそ、着こなしにはセンスを求められます。
別に奇抜な着こなしや、ショップ店員のような着こなしをしましょう、と言っているのではありません。
ネクタイやスーツ、靴は小物にもこだわりながら、自分のベーシックを作り上げることが大切だということなんです。
さて、レギュラーカラーとは、現代はどんなカラーを指しているのでしょうか?
レギュラーカラーは時代とともに、変化して動きがあるものです。
現在、レギュラーカラーと呼ばれるカラーは
・喉元から衿の先までが、70~75ミリ
・カラーの開き具合が、75~90度
・衿の高さが、30~38ミリ
これが、レギュラーカラーだと言われています。