デニムシャツとは、カジュアルシーンのシャツとして定番のアイテムです。
デニムシャツは、その名前からわかる通り、デニム生地を使って仕立てたシャツ。
デニム生地のため、基本的なカラーはインディゴですが、最近はデニムを加工することで様々なカラーがあります。
ボトムスのデニムパンツと同様、丈夫なので長く使うことができます。
また、長く使うことで色落ちしてきますので、味を楽しむこともできるのが他のシャツとの違いでしょう。
デニムシャツに使われているデニム生地は、パンツの生地よりも軽い物が使われています。
一般的なデニムパンツには、13オンスや14オンスという重くて分厚いものが使われています。
しかしデニムシャツには、10オンスくらいの軽いものが使われているため、パンツのようにごわごわした印象になっていません。
そして、デニムシャツと間違えやすいものに「シャンブレーシャツ」というアイテムがあります。
デニムシャツとシャンブレーシャツは、見た目がよく似ています。
シャンブレーシャツは色もデニム色をしていることが多いので似ているように見えます。
でも、この2つのシャツの違いは、生地の厚みにあります。
生地が厚いものが、デニムシャツ。
生地が薄いものが、シャンブレーシャツ。
同じようなシルエット。
同じような仕立て。
同じようなカラー。
定番アイテムと言われようとも、本当のデニムシャツは持っておきたいアイテムですね。