クレリックシャツの基礎知識と着こなしを解説します!

クレリックシャツをご存じでしょうか。   名前は聞いたことがあるけれど、どういったシャツなのかわからない。 着こなしがわからない。 そんな方もいらっしゃるかと思います。   クレリックシャツはビジネスシーンやパーティーシーンで華やかさを演出できるドレッシーさを兼ね備えたシャツ。 今回は、クレリックシャツを知っていただき、去年までとは違う、今年の夏の定番として選んでもらいたいと思

cuff links -カフリンクス-

カフリンクスとは、ドレスシャツやブラウスの袖口を留める装身具です。 日本では、カフスボタン、カフスと呼ばれることがあります。 カフスとは「袖」の意味であり、「カフスボタン」「カフス」は和製語だと言われています。 また、カフスボタン、カフスともに俗称であるため正確な呼称ではありません。 カフリンクスの登場は、17世紀のフランスが起源だと言われています。 当時、袖の装飾としてレース、リボンなどが使用さ

ボタンダウン

20世紀に入ったころ、アメリカ・ニューヨークの老舗紳士服メーカー「ブルックス・ブラザーズ」の創立者である「ジョン・ブルックス」が、英国ポロ競技を観戦したときのこと。 選手たちがユニフォームの襟が風にあおられバタつくのを防ぐため、襟の先にボタンを付けて留めていたのを見て思いつき、ブルックス・ブラザーズのシャツへ取り入れて売り出したと言われています。 その後、ボタンダウンのスポーティーなデザインが好ま

シャツの衿形と色柄、生地、素材

シャツには次のような衿形が存在します。 ・レギュラー ・セミワイド ・ワイド ・カッタウェイ ・ラウンド ・タブ ・ピンホール ・ボタンダウン このように8種類の衿形が基本とされています。 この中でもタブカラー、ピンホールカラー、ラウンドカラーは、ファッション感度の高い人が着用する衿形で、現在では特殊な衿形ということになります。 流行はありますが、現在はワイドかカッタウェイが人気となっており、タイ

比翼(ひよく)

ファッションで比翼というと「比翼仕立て」のことを指します。 英語では「フライ・フロント」と言います。 比翼は、鳥が翼を休めている姿に、仕立て方が似ているところから呼ばれるようになりました。 主にレインコートやトレンチコートのフロントを思い出していただくと、イメージしやすいと思います。 表からはボタンの穴やボタンそのものが見えない。 ボタン留めの部分を二重に合わせて仕立てる、独特なデザインです。 比

レギュラーカラー

ドレスシャツには、様々なカラー(襟)のものがあります。 例えば、 ・ワイドカラー ・ロングポイントカラー ・ショートポイントカラー ・ボタンダウン ・タブカラー ・ピンホールカラー ・オープンカラー など、まだまだ他にもあります。 これら様々なカラーの中でも、ドレスシャツの定番カラーというと 「レギュラーカラー」 が定番中の定番です。 レギュラーカラーは他のカラーのように、ジャケットを選ぶことがあ

ドレスシャツ

ドレスという言葉から「礼服用のシャツ」というイメージがありますが、本来は男性のスーツの下に着用する白や淡色のシャツを指します。 日本ではワイシャツ、あるいはカッターシャツと呼ばれていますが、ファッション誌ではドレスシャツと呼ばれています。 ちなみにワイシャツの語源は、英語のWhite Shirts(白いシャツ)がなまった和製英語と言われています。 それでいくと「ブルーのワイシャツ」というのは正しい