ジャケットはオーダー一択である理由

ジャケパンが浸透した結果か、街を歩くとジャケットを羽織る男性をよく見かけるようになりました。 中にはフィッターである割と目の肥えた私を唸らせるジャケットとパンツのコーディネートもあり、見ているだけでうれしくなります。 しかしそんな中でもせっかくの生地やジャケットが台無しではないかと思うことも多々ありまして、それはどういう時かというと サイズ感が合っていない。 この一言につきます。 ジャケットは上着

普段着こそジャケパンスタイル

普段着にどんな装いをしていますか? 男性であれば平日はスーツスタイルで仕事をする、という方が多いでしょうから休みのとき、普段着はリラックスできる格好がいいと思いの方も多いでしょう。 しかし、私としては休みのときの普段着こそ、ダンディズムに装う、を意識したいと考えています。   周囲に伝わる印象が心のリラックスにつながる かつては休みのときといえばスウェット。 そんな装いが私の普段着でした

既製服ではサイズが合わない、、、

仕事柄、電車に乗っていても街を歩いていても男性の装いに目が行きます。 ん、この着こなしはダンディズムだな、とか。 おお、あのポケットチーフの折り方は、わかっていらっしゃるな、とか。 コーディネートの参考になる着こなしにも出会えるので、ありがたいですね。 しかし、、、なかにはちょっと残念な着こなしに出合うこともあります。 それは、、、 サイズが合っていない ジャケパンスタイルもスーツスタイルもカラダ

コーデュロイ生地でお仕立てしたオーダータキシード

個性的なオーダータキシードが仕上がってまいりました。 今回のオーダータキシードはネイビーのコーデュロイ生地です。 コーデュロイとは王様の畝(うね)という意味で畝=筋が連続して繫がっているのが特徴です。 コーデュロイは別珍の仲間です。 上に向けてループ状の糸が出ており、そのループの中心部を切断して毛足を作ります。 毛足を刈り揃えて整えれば仕上がりです。 主にコットンが多く使用されます。 今回のコーデ

その姿で、ディナーはあり?

歳を重ねるに連れ、かつては居酒屋だった夜もホテルでのディナーに変わる。 そんな経験にうなずく男性も多いのではと思います。 今日は私が聞いたディナー時の失敗について教訓として記しておきたいと思います。 「その姿で、ディナーはあり?」 その知人はある時、彼女と夕食を食べる約束をしていたのだとか。 普段から居酒屋を好む2人だったことから、この日もいつもの居酒屋だろうと考えていたところ、、、 彼女はドレス

最高級カシミヤ、ロロピアーナのカシミヤ生地でお仕立てしたオーダーコート

最高級カシミヤ生地、ロロピアーナ(LoroPiana)のオーダーコートが仕上がってまいりました。 世界最高級素材、カシミヤの中でも、ロロピアーナのカシミヤは特に優れた品質を備えていることで知られています。 広大な砂漠地帯や吹きさらしのモンゴル高原の厳しい気候に耐えて生息しているカシミヤ山羊。 その体毛から作られる繊維は自然の宝とも言われます。   季節の変化と昼夜の気温変化も激しい、過酷

アイルランド製Molloy&Sonsのホームスパンを使用したオーダージャケット

アイルランド製Molloy&Sonsのホームスパンを使用したオーダージャケットが仕上がりました。 Molloy&Sons(モロイ&ソン)は、アイルランド・ドネゴール州アーダラにあります。 モロイ家は、19世紀にジェームズモロイが織り始めて以来、テキスタイル事業に携わってきました。 職人技、豊富な専門知識は彼らの祖先から引き継がれ、現代の技術で生き続けています。 大西洋に面した場所の特徴である海の美

ファッションはマナー?

スタイリストであり、フィッターであることから私はジャケットとパンツのジャケパンスタイルをオンオフともに楽しむことが多いです。 もちろん、スーツもジャケパンに交えて楽しみます。 ある日、お客さまから質問を受けました。 ジャケパンやスーツは、ご自身の好みの色や生地で、仕立てているのでしょうか? この質問に対して私はこう答えました。 自分の好みよりも、一緒にいる人にとってふさわしいか 一般的に、ジャケパ

Zengaの14milmil14(ゼニアのミルミル)オーダージャケット、ジレ

エルメネジルド・ゼニアは100年以上前からあるイタリアの最高級生地ブランドです。 ゼニアが持つ技術は伝統だけを追い求めるものではなく、常に新しいテクノロジーを採り入れ続けています。 そのゼニアが作り出す最高級と言われる生地は多くの有名ブランドが採用しています。 今回のジャケット、ジレ(ベスト)は14ミクロンの糸を使用した14milmil14(クワトロディッチ・ミルミル・クワトロディッチ)の生地を使