テーラー、フィッター、代理店として
オーダーを販売しているあなた、独立して販売しようとしているあなた、
誰もが「オーダー」と聞くと「スーツ」を
頭に思い浮かべますが…。
お客様を素敵に変える力があり、
あなたを他のテーラーと差別化する力がある、
ジャケパンスタイルをオススメします!
[1]ビジネスでジャケパンが持つ役割
ビジネスウェアとして誰しも最初に浮かぶのは「スーツ」です。
これさえ着ておけばどこでも出て行ける「安心アイテム」です。
逆を返せば消極的に着ている人も多いとも言えます。
またスーツをオシャレに着こなしている人はまだまだ少ないです。
そんな中、ジャケットと違う生地のパンツを組み合わせているジャケパンは、
遠くから見てもスーツとは違う、単純に個性を打ち出しやすいスタイルです。
つまり「安心アイテム」で思考が止まらず、積極的に自分自身の印象を考えて行動している
「意識の回路」が違うことを身体全体からアピールすることに繋がっていきます。
もちろんスーツでも意識を持って着こなしていれば話しは別ですが、
なかなかそんな人には巡り会えません。
ビジネスでジャケパンを着こなしている人は
ファッションに対して意識を持った人しかいません。
あなたがジャケパンを販売することで
お客様の意識を変えることもあるのです。
[2]ビジネスパートナーに与える印象
あなたがビジネスパートナーとして相手を見たとき、
その人の見た目の印象は少なからずあなたに先入観を植えつけます。
積極的な印象を持つ人とそうでない人がいたら、
間違いなく前者を選ぶでしょう。
そして第一印象をインプットした上で
その人からの話しを聞くのです。
見た目から消極的な人が新しい提案を持ってきても
説得力に欠けることは明らかです。
それはあなた自身を大事な
ビジネスパートナーとして考えてきていないと
みなしてしまうからです。
逆に見た目からセンスを感じさせる・好印象を
形作っている人は、きちんとあなたのことを考えて
スタートラインに立とうとしていることが
伝わってきます。
そしてスタートラインに立って,
ようやく商談をスタートできるのです。
オーダージャケパンを販売することで
あなたがお客様のセルフイメージを
アップさせることができるのです。
[3]ファッションセンスを養うレールが敷かれる
スーツとは上下が違う→組み合わせを考えなければならない→
イタイ着こなしをしたくない→ファッションに意識を持つ→
センスが磨かれていく
スーツの場合、スーツ+シャツ+ネクタイ
これにプラスしてシューズがブラックかブラウンか。
こういったところに着こなしの意識が置かれます。
ジャケパンの場合まずベースとなる部分、ジャケットとパンツの組み合わせこそが
最も重要で、そこからスタートしてシャツ、タイなどの小物のチョイスへと進みます。
これは着る人のセンスを問われる部分が
格段にアップすることを意味します。
ジャケットとパンツの色の相性・デザインの相性
・素材の相性などは無限と言っていいぐらい
組み合わせることができます。
もちろん実際にはある程度のルールの中で組み合わせは行われていくのですが、
ファッションセンスが無いとイタイ組み合わせが発生することも
ゼロではありません。
最初は着こなしがわからず、ショップスタッフのアドバイス通りの
着こなししかできなくても、ファッション情報に触れていくうちに
着こなしの幅が広がっていきます。
そうして着こなしのセンスが磨かれていくと
自分なりの着こなしが楽しくなってきます。
ジャケパンはお客様のファッションセンスを
磨くレールに乗せてどんどん
センスアップさせていきます。
[4]「自分で決める」
ジャケパンはジャケットとパンツを
自分で選ぶところから一日が始まります。
大げさに言うと、そこから
その日のビジネス・スケジュール、
プライベート・スケジュール等の
計画に対してのセルフプロデュースが始まります。
これを毎日繰り返すことで、
ジャケットとパンツの組み合わせから、
ファッションセンスがどんどん磨かれていきます。
その日・その時になりたい自分をイメージして実現しようとさせる
イメージトレーニングも無意識に行われます。
自分のファッションを自分で決める。
とても当たり前のことのようですが、ファッションへの
決断力・センスを身につける、大事なことなのです。
あなたがオーダージャケパンを販売することは、お客様の
センスアップ・決断力アップへの扉を開くことに繋がるのです。
ダンディズムコレクション 山下
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