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ZOZOスーツ以降様々な採寸テクノロジーが開発されています。

スマホで撮影するだけのものや、A4のコピー用紙をTシャツに置くものまで、採寸手法は様々です。

以前ZOZOスーツについてオーダースーツ代理店との比較について記事を書きました。

⇒ ダンコレオーダースーツ代理店がZOZOオーダースーツに勝てるワケ

 

様々なテクノロジーは出ているにも関わらず、新規出店のサービスやオーダーショップは、人が採寸してデータベース化するシステムのものが依然として多いのです。

オーダースーツ代理店を開業しているあなた、開業しようとしているあなたには知っておいてほしいことがあります。

今回は採寸についてお話しさせて頂きます。

ではスタート!

AIによる採寸技術の精度の向上には時間がかかる

冒頭にも書きましたが、現在新規出店のショップ、サービスにおいてAIの採寸ではなく、初回は人が採寸することろから始まるものがほとんどです。

そして、初回のデータからリピート購入できるシステムのものは手堅く売上を伸ばしています。

これは今に始まった新しい方法ではなく、テーラー業界では昔からある最もオーソドックスな販売手法です。

それを簡略化してスマホから注文できるようにしたり、自宅からでも購入できるようにしているだけなのです。

これは採寸テクノロジーの精度が信頼できるレベルになっていないことを表しています。

イージーオーダー等では人の身体の体型のクセを見た上で、ゲージ服(採寸用のサイズ見本服)を着せて、体型に合わせて寸法を修正していきます。

なぜ、ゲージ服を着せるのか

昔からあったオーダーは仮縫いという工程がありました。

一人一人の身体に合わせてパターン(型紙)を作った上で、縫製途中の服・仮縫いを作ります。

仮縫いを人が着て細かな微調整に入ります。

この仮縫いを着る部分に当たるのがゲージ服なのです。

人のサイズをデータベース化し、予め多い体型のパターンを作成しておきます

そのパターンから見本の服(ジャケット等)を作って用意しておきます。

このゲージ服があるために、「パターン作成~仮縫い作成」この手順を飛ばすことができます。

当然期間もコストも大幅にカットできます。

これが現在最も多く採用されているオーダーシステムです。

 

このシステムが優れているところは、コストと時間をカットできるだけではなく、技術職だった採寸を素人でも少し練習するだけでできるようにしたことです。

また、ゲージ服を着せることによって、サイズ感をお客様にも確認してもらえるメリットもあります。

採寸者の感覚だけ出来上がるまでわからなかった仕上がりイメージも持つことができるのです。

まとめ

AIでの採寸テクノロジーは「仮縫い」に代わる「ゲージ服」の技術がありません。

実際に身体を見たときと、洋服を着たときにだけ出る体型グセを見る力。

ここにAIが追いつくまでには至っていません。

Tシャツなど、サイズに細かな精度が求められないものであれば、現在でもAIの採寸でも利用可能かもしれませんし、実際に運用されているところもあります。

今後技術が進んでAIがゲージ服に追いつくときが来るかもしれません。

それでもIT業界出身の会社が新規サービスを立ち上げていても、人の手による採寸を使っていること、それが現在の状況です。

⇒ ダンコレ®オーダースーツ代理店事業では初期費用の中に採寸用のゲージも含んでいる画期的なプランです。

その他にもたくさんのダンコレだけのシステムがふんだんに盛り込まれています。

 

詳しくは代理店事業のページをご覧下さい。

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