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お客様の言われる要望に振り回されない提案力を身につけなければ、あなたの存在価値はない

オーダースーツショップはもちろんのこと、新しい形態のオーダースーツサービスを始めることろが増えています。

たとえばZOZOオーダースーツ、
たとえばカシヤマのスマートテーラーなど。

ZOZOのオーダースーツはオプションの選択肢が非常に狭いですが、

一般的なチェーン展開のオーダースーツショップなどは非常に幅広いオプションサービスができる体制になっています。

 

例えば
・ジャケットのパターンは5種類以上
・衿型は10種類以上
・腰ポケットデザインは5種類以上

・裏の仕立ては8種類以上
・裏地は100種類以上
・ボタンは30種類以上
などなど数え上げるときりがありません。

「ここからここまでの種類の中からお選び頂けます」というスタンスです。

 

 

オーダースーツ代理店であるあなたが自分のオーダースーツを作る際に
これらすべてのオプション内容から選択しますか?

おそらくほぼ自分のデザインは決まっていて細部を少し変更する程度でしょう。

あるいはオーダースーツ代理店として活動していても知らないオプションがあるかもしれません。

代理店であるあなたでさえ全てのオプションの中を吟味して選ばないのに、
スーツの知識がない一般のお客様がどうして選ぶことができるでしょう。

 

 

 

「何でもできる」ことがプラス要素にならないケースがあるということ。

 

 

 

 

一般にスーツをビジネスの仕事着として着ている人の中で
ファッション雑誌などを見ている人はどれぐらいいると思いますか?

ほとんどの人は「仕事着」にオシャレさ・デザイン性を求めていません。

一部のファッションに敏感な人の凝った作りのスーツがSNSなどで投稿されて
注目を浴びていますが、それは市場全体のビジネスマンの姿とはかけ離れています。

一般のビジネスマンはサイズが合っていて無難であることが最優先です。

そのような人たちにとって広範囲に渡ってカスタマイズできるオプションサービスは煩わしいものでしかありません。

フィッターや販売員からどうするか尋ねられるたびにオプション用語の意味を聞くことが苦痛になります。

「ウリ」だと思っていることが「マイナス」に働きます。

そうした人たちにとって煩わしい思いを次回以降も繰り返したいと思いますか?

これに多くのオーダーショップ、テーラーは気づいていないのです。

 

 

 

 

お客様の本当のニーズがデザイン性の高さにあるのかどうか、
オーダースーツ代理店であるあなたがSNSやファッション雑誌に踊らされないことです。

あなたに必要なことは、一般の服に対して素人の人がどういうスーツを作るべきかを示してあげることです。

もちろん任せてもらえるだけの信頼を置いてもらうことが必要なことは言うまでもありません。

専門知識のないお客様にとっての「最適解」を求めているのです。

オプションで1000通り、2000通りの組み合わせができても何の意味も持ちません。

お客様にとっては自分に合った1着が知りたいだけです。

これは生地の選択についても同じことです。

自分に合うものが見つかればたくさんの生地は必要ありません。

「これだけの生地の中からお客様に最も合う生地を選んだ」
という満足感を感じさせることができるかどうか。

大事なことはお客様の欲求を満たすことができたかどうか。

あなたの提案力とクロージング力が重要であることはここまでくればおわかりでしょう。

あなたの提案でお客様を満足させることができたとき、「最適解」を得られたお客様は
次回も「最適解」を求めてあなたにスーツを依頼することでしょう。

 

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