あなたがどんな人なのか知ってもらうことが全ての始まり
あなたが何者であるかを示す
オーダースーツ代理店になってその日から突然注文が入るなんてことは珍しいでしょう。
もちろんスタートに向けて詳細な準備をしていれば話しは別です。
事前に準備しているときもオーダースーツの代理店を始めることを周りの人たちに話していることでしょう。
あなたはこんなことを知っても、とても当たり前すぎてつまらないと感じますか?
ですが、なかなか販売に結び付かない人ほど自分のことを知ってもらうことを忘れています。
オーダースーツ代理店といっても代理店て何?と聞かれるかもしれません。
常にあなたが何者であるか周りの人、これから顧客になるかもしれない人に知らせることです。
あなたに何ができるのかを示す
オーダースーツ代理店になってあなたが何ができるのか。
「オーダースーツを作れるよ」
「オーダージャケットを作れるよ」
「何でも言って下さい」
これだけでは何ができるのか
オーダーショップと何が違うのか
全くわかりません。
オーダーショップにはできなくて、あなたにできること、あなただけができること、それを示す必要があります。
それはオーダースーツ代理店であるあなたならフットワークの軽さかもしれません。
採寸からトータルコーディネイトまで含めたパーソナルスタイリストかもしれません。
他の事業と兼任しているなら違う事業との相乗効果も見込めるかもしれません。
あなたに何ができるのかを示すことです。
あなたがどんなことをしてきたのかを示す
あなたがオーダースーツ代理店としての活動を始めるまでにどんなことをしてきたのか。
オーダースーツ代理店を始めてからどんなことをしてきたのか。
これはお客様のあなたへの不安を減らすことに繋がります。
◆不動産業界で営業をしてきて様々な会社の人の姿を見てきた。
→こうすればもっと人からの印象が良くなる会社がたくさんあった
◆印刷業界で営業をしてきて
→大事な日のための1着をどこで買えば良いかわからない人の話しを聞いてきた
◆アパレルショップにいて
→他のお客様との間の待ち時間の長さから帰ってしまう忙しい人を見てきた
などなど、あなたがどんなことをしてきてオーダースーツ代理店になったのか。
こんなことを見てきたから
こんな提案ができる
そんなスタンスでも良いでしょう。
あなたがどんなことをしてきたのかを示すのは、オーダースーツ代理店であるあなたの特徴にも繋がるのです。
あなたによってお客様がどうなったのかを示す
これは実際にオーダースーツ代理店としてあなたがお客様の注文を受けて、
仕上がった服によってお客様がどうなったのか。
カッコよくなったのか、
周りから褒められたのか、
人からの見る目が変わったのか。
ビフォー アフターで示すことができれば、より説得力も増すでしょう。
これから注文しようとするお客様への安心感にも繋がります。
言葉も大事ですが見た目ですぐにわかる画像などがあればなお良いでしょう。
これができれば受注のサイクルにも繋がっていきます。
あなたが今から考えていることを示す
先にも触れましたが、あなたがオーダースーツ代理店になる前にしてきたこと、
または今も兼ねている他の仕事から気づいたことを生かしてしようとしていること。
また、何人かのオーダーを受注してきた中でこうしていったほうが良くなるといったポイントに気づいたこと。
他の事業との相乗効果を出すためにしようとしていること。
あなたがどんなことを考えているのかを示すことは、あなたの仕事の協力者が出てくることも。
あなたがオーダースーツ代理店を通して新しいことを考えているなら、それを出していくべきです。
あなたが発信するとき
あなたが発信しようとするときSNSはコストも抑えられ使いやすいツールとなるでしょう。
ブログを書いて発信してもよいでしょう。
あなたの中身をアウトプットしていくことです。
アウトプットによってあなた自身のスキルもどんどん磨かれていくことでしょう。
ダンディズムコレクション 山下
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