オーダースーツで開業を考えたとき必要なコトNo.1

 

開業に必要な準備を理解する

 

世間にオーダースーツショップは非常に増えました。

低価格競争も激しくどこもが利益を確保するのに苦労している現状です。

そんな中でも個人で開業してがんばっている人もいます。

副業としてオーダースーツを販売している人もいます。

 

では実際にオーダースーツで開業するときに

用意しなければいけないものは何があるのでしょうか。

 

順番に見ていきます。

 

 

ではスタート!

 

 

オーダースーツの採寸スキル

ZOZOスーツ等採寸ツールも出てきていますが、

まずは採寸できなければオーダーになりません。

 

・ヌード寸法と呼ばれる身体のそのままのサイズ


ここからオーダースーツは始まります。

フルオーダーならここから仮縫い服を作ります。

 

仮縫いとは
お客様一人一人のサイズに合わせてスーツの元となる型紙を作成

型紙を元に作るサイズ合わせ用の縫製途中の服です。

この仮縫いを着てもらってサイズの微調整をします。

この方法でいくと約3カ月かかります。

 

そうなると納期もコストもかかるので
現在はイージーオーダーでもパターンオーダーでもゲージ服という採寸用の服を使っています。

 

ゲージ服とは想定したお客様サイズで予め仮縫いのような採寸用の服を作っておくものです。

採寸時にゲージをご試着頂きお客様とも仕上がりイメージ、仕上がり感を共有できます。

このゲージがあれば作成までの時間とコストを大幅に短縮することができます。

 

また採寸方法も簡易にすることができるので

オーダー未経験者でも採寸技術を短期間で身につけやすくなります。

 

未経験者を雇っても採寸技術を伝えやすくなります。

ゲージ服を全く使わず仮縫いもせずに仕上げるのは、

かなりの熟練が必要なのでこれから始めようとする人向けではありません。

 

ゲージ服は
・採寸のブレを無くす
・採寸を簡易化
・コストを抑える
・納期の短縮
・お客様と仕上がり感の確認

 

以上のようなメリットがあります。

ある程度想定したサイズでいくつかのゲージ作成が必要ですが、

一度作成すれば何度でも使うことができます。

 

職人さん以外でオーダースーツで開業するには

非常に便利なツールで外せないものであると言えます。

 

 

生地在庫

オーダースーツを開業して販売するには

お仕立てする生地をお客様に選んで頂かなくてはなりません。

 

ここで一般にはバンチブックと呼ばれる生地見本帳が使われます。

バンチブックは生地屋さんが、自社の在庫から現物生地を

見て頂いて販売してもらう為のサンプルです。

 

通常良く使われる生地のバンチブックはハガキ大の大きさに

カットされた生地を集めて、ブックという名の通り本の様に

めくって見ることができるものになっています。

 

場所を取らずにいくつもの生地の種類を選ぶことができる

バンチブックはその利便性からたくさんの生地メーカーから出ています。

 

また個人テーラーなどのオーダーショップでも注文を受けるまでは

生地自体の在庫を抱えずに済むメリットがあります。

 

その反面、お客様からするとハガキ大の大きさの生地見本から

仕上がりのスーツをイメージすることが難しく、選んだ生地ができあがったときに

思ってもみない仕上がりのケースがあります。

 

そのためいくつかのショップでは着分と呼ばれる実際にお仕立てする

1着分の大きさの生地を在庫として用意して、生地選びの際に身体に当てたりして

仕上がりイメージに繋がるような接客をしています。

 

この着分生地を揃えると当然ながら注文が

入っていない時点で先に生地を仕入れる必要があります。

 

そして店舗として運営するにはある程度の品揃えが必要になるので、

それに伴い生地の仕入金額も上がっていきます。

 

またその生地で受注が無い場合は生地の在庫金額が眠ってしまいます。

つまり先にお金の支払いが発生するも、

売上に繋がらず資金繰りが厳しくなることがあるのです。

 

 

■ここがオーダースーツを新規で開業する際にネックになるポイントです。

 

 

個人で始めるには最初は生地メーカーからのバンチブックになってしまうでしょう。

 

一つの方法としては自分用のスーツを販売見本として

お仕立てして、それをオススメして販売することです。

オーダースーツを開業したあなたがカッコイイスーツを

着ていれば、お客様も欲しくなるでしょう。

 

お仕立てしたあなた自身のスーツは強力な販売ツールとなります。

 

 

オーダースーツを開業するに当たって必要なツールのお話しをしました。

まだまだこれ以外にも必要なものはたくさんあります。

回を追ってお話ししていきます。

ダンディズムコレクション 山下

 

 

 

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