【お直し】オーダースーツ代理店を開業するとき覚えておくと便利な直し知識NO.2

あなたはオーダースーツ代理店を開業していますか?

 

それともこれから代理店を開業しようと考えておられますか?

 

代理店を開業しているあなたは
納めたスーツのサイズ調整希望を
言われて悩んだことはありませんか?

 

前回ジャケットの代表的な直しについてご説明しました。

 


【お直し】オーダースーツ代理店を開業するとき覚えておくと便利な直し知識NO.1
https://dankore.jp/platinum/agency-opening-knowledge-reform.html

 

今回はパンツの代表的な直しヵ所、ウエストについてご説明致します。

 

ではスタート!

 

パンツ・ウエスト

ウエスト出し

パンツの内側を見て腰に当たる部分の
ところに「縫い代(ぬいしろ)」と呼ばれる部分があります。

 

この部分でどの程度ウエストを出せるかがわかります。

 

通常4cm~5cm程度は広げることができます。

 

一度ウエスト直しで広げたものや、逆にウエストを縮めたものなどは縫い代も通常の量ではない場合があります。

 

まず、この「縫い代」を確認するようにして下さい。

 

ウエスト詰め(縮める)

 

通常のウエスト詰めはパンツの後側の縫い目から内側に向かって縫い込んでいきます。

 

パンツの後部分には通常左右ポケットが付いています。

 

ウエストを詰めるとポケット同士が狭くなっていきます。

 

ウエストが90cm以上あるパンツと
ウエストが76cmのパンツでは後ポケット間の開き方も当然変わってきます。

 

ウエスト90cm以上のパンツでしたら3~4cm詰めてもポケット間は見た目それほどわかりません。

 

ウエスト76cm程度のパンツで3cm~4cm詰めると見た目からポケット間は狭くなります。

 

このようにウエスト詰めを行うとパンツのポケット部分のバランスに影響することを覚えておいてください。

 

見た目に影響が少ないウエスト詰めとして

・ウエスト80cm以下のパンツ
1.5~2cm詰め
・ウエスト82cm~88cmのパンツ
2~3cm詰め
・ウエスト90cm~95cmのパンツ
3~5cm

以上はめやすの分量です。

パンツのデザインや形状によっても影響の出方は変わります。

 

 

ウエスト三方詰め

ウエストを後だけで詰めるとポケット位置のバランスが悪くなるなど、直しにくい場合に
・右の脇の縫い目
・左の脇の縫い目
・後の縫い目
以上の3ヵ所でウエストを詰めることを三方詰めといいます。

 

例えば5cmのウエスト詰めなら
後で3cm右脇で1cm左脇で1cmというように詰める分量を分散させることで、ポケット等見た目のバランスにも影響が少なくなります。

 

この三方詰めの欠点として

・脇で詰めるため脇ポケット位置が後へ移動して手を入れにくくなる

・脇ポケットの仕上げ処理に手がかかる

・後ろ1ヵ所に比べ直し部分が3ヵ所になるため手間と時間、コストが高くなる

以上の点が挙げられます。

 

三方詰めのメリットだけではなくデメリットも理解しておくことが大切です。

 

まとめ

 

以上今回はパンツ、特にウエストの
お直しについてご説明しました。

 

注意点としまして、可能であれば寸法直しはワンサイズ・約2cm程度までに抑えるほうが洋服が持つデザインを保つことができます。

 

ですが、仕上がって納めたときに何もなくとも
後々のアフターケアが充実していることは
お客様にとってもオーダースーツ代理店であるあなたをより信頼していくことにも繋がるでしょう。

 

お客様の体型が変わったときなども
対応できる態勢づくりはリピートに繋げるためにも大事です。

 

日頃からリフォーム屋さん、お直し屋さんと仲良くなっておくといろいろと相談にも乗ってもらいやすくなります。

 

是非参考にして下さい。

 

ダンディズムコレクション 山下

 

 

商品知識についてのサポートも手厚いダンコレ®オーダースーツ代理店を始めるなら

オーダースーツ 【ダンコレ】販売代理店支援事業

Share on Facebook0Share on Google+0Tweet about this on TwitterPin on Pinterest0Share on Tumblr0