オーダースーツ代理店であるあなたが顧客向けに身につけるべき基本の商品知識No.5

オーダースーツ代理店としてお客様の問題を解決するために

基本の知識が必要であることをお話ししています。

5回目の今回は基本アイテムの用語編です。

その前に前回までのおさらいを

 

 


オーダースーツ代理店であるあなたが顧客向けに身につけるべき基本の商品知識

 

 

オーダースーツ代理店であるあなたが顧客向けに身につけるべき基本の商品知識No.2

 

 

オーダースーツ代理店であるあなたが顧客向けに身につけるべき基本の商品知識No.3

 

 

オーダースーツ代理店であるあなたが顧客向けに身につけるべき基本の商品知識No.4

 

 

 

ここまでは大丈夫ですか?

ではスタート!

 

 

 

ジャケット各部の名称について基本用語をマスターしておくこと。

 

 

 

 

上衿(うわえり)

衿を全体としてラペルといいますがその名の通り上の衿のことです。

これはジャケット上部で左右繋がっています。

上衿の裏側にはカラークロスというフェルトのような生地を通常は付けます。

コートなど衿を立てて着る前提で表生地と同じものをカラークロス部分に使うこともあります。

 

 

下衿(したえり)

 

これは前身のパーツから繋がって折り返すようにできています。

表面側は内側の端のパーツ(身返し)から繋がっています。

下衿だけの独立したパーツではないのです。

 

腰ポケット

 

その名の通り腰の位置にあります。
基本的に着るときに物は入れません。
入れると膨らみ型崩れのもとになります。

斜めのスラントポケット

貼り付けのアウトポケットまたはパッチポケット

などもあります。

腰ポケットの上にもう一つポケットがついたものをチェンジポケットといいます。

 

フロントカット

裾のカーブのことです。

通常丸みのカーブになっています。

より角度が開いたカーブのものを
カッタウェイフロントまたはモーニングカットなどといいます。

ダブルのスーツでは真っすぐ垂直に落ちていてカーブはつけません。

 

フラワーホール

 

下衿に付いた穴のことです。
その名の通り元々花を挿したりしていました。

 

今でも結婚式の新郎さんはブートニアと呼ばれる花を挿しています。

会社員の方は会社の社章をつけていますね。

 

華やかに飾るラペルピンと呼ばれるアクセサリーもあります。

 

 

胸ポケット

その名の通りです。

通常長方形です。

舟形と呼ばれる斜めに上がっているものも。

斜め上にカーブの付いたバルカポケットなどは胸の膨らみにあった立体感のあるポケットです。

 

 

フロントダーツ

ダーツとは生地を内側へつまんで縫いこむことによってダーツ終わりに膨らみを作ります。

 

人間の身体が丸みを持っているので、平面な生地を身体に合わせるための技術です。

 

フロントダーツは胸に膨らみを作りウエスト部を絞りシルエットを作る役割があります。

 

 

切羽(せっぱ)

 

袖口のボタン穴状のものをいいます。

見せかけボタンホールで実際には空いていない穴は飾り切羽、鎖切羽(くさりせっぱ)などといいます。

 

 

実際にボタンホールが開いていてボタンの開け閉めができるものを本開き(ほんびらき)といいます。

 

本開きを本切羽(ほんせっぱ)ともいいます。

 

元々はお医者さんが袖をまくり上げていた名残りという説もあります。

 

本開きが本格的な仕様です。

 

ただ、本開きは仕上がっているものを袖丈直しできないため、

既製品では本開きではない飾り切羽などで仕上げられています。

 

一人一人に合わせたオーダーならではの仕様と言えるでしょう。

 

 

 

今回は少し専門用語に踏み込んだ内容もありました。

オーダースーツ代理店として、ファッションのプロとして

覚えておくとお客様の要望を発注時に伝えやすくなります。

 

 

ダンディズムコレクション 山下

 

 

 

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