スーツやジャケットの冬用仕立てと夏用仕立て。
こう聞くと色遣いを考える方もいらっしゃると思います。
しかし色遣い以上に気をつけたいことがあります。
それは何かというと…
生地がもたらす雰囲気
それは、生地がもたらす雰囲気です。
なんだそんなことか、、、
と思われた方もいらっしゃるかもしれません。
しかし街を歩き、電車に乗っていると思いのほか、
生地に気を遣っている男性はとても少ないことに気づきます。
例えば肌寒い季節なのにツルッとした見た目の生地を着ているとか、、、
暑い季節なのに重量感のある生地を着ているとか、、、
寒がり、暑がりと個性に合わせてスーツやジャケットは着て頂ければと思う一方で
やはり周囲からの目は気にしてほしいと思うのです。
四季を活かしたい
暑いから夏用スーツ、寒いから冬用スーツ。
こんな選び方も大切な視点だとは思います。
しかしファッションとはマナーでもありますから、
周囲の人から見られて時に違和感のない生地を選びたいもの。
ですから活かしたいのは日本ならば四季。
春・夏・秋・冬にふさわしい生地を選び、
それぞれを仕立てておくと周囲から違和感なく受け入れられますし
なんかわからないけれどあの人はお洒落だなと感じてくれるものです。
肌触りも要チェック
また、生地を選ぶ際は肌触りもチェックしたいところです。
いくら見た目がよく、周囲から見ても違和感のない生地の雰囲気であっても
着てみたら自分には合わない…
こんなことになってはせっかくの仕立てが台無しです。
オーダーの醍醐味は着心地よく気分が上がること。
着心地と見た目を両立させたいですね。
ダンディズム動画
【秋冬のスーツオシャレ術】カンタンにできる4つの着こなしポイント
秋冬の着こなしで参考になりそうなポイントを紹介しています。
ダンディズムの参考になりましたら嬉しいです^ ^