今日は微笑んでしまった話を紹介します。
海外在住のお客様の話です。
そのお客様は南国在住で、
ジャケパンスタイルを楽しんでおられます。
日本より暑い夏であってもモヘアの生地やゼニアなら、
クールエフェクトの生地で仕立てたジャケットをまとい、
ベストだけのスタイルも織り交ぜています。
お客様いわく、
外は暑くても屋内は寒いので健康管理のためにもジャケットはあった方がいい、とのことです。
しかしそのお客様としても次の現象は想像外だったようです…
お子さんが
ジャケットを着たがる
その国は1年を通じて暑いため、
ジャケットを着る人はごく一部です。
多くの人は会社員であってもワイシャツとズボンと革靴という装いです。
ですから子どもたちも半袖で過ごすことが普通。
しかしお客様のお子さんたちは「僕もジャケットが着たい」と駄々をこねると。
日本で結婚式に参列した際はタキシード姿になり、
記念撮影に勤しんでいたと。
9歳や6歳でジャケットが着たいなんてお客様の少年時代では想像もしなかったと。(半袖半ズボンだったそうです)
そしてさらに…
暑いのに長袖を愛用
ジャケットはよそ行きの服装とお子さんたちも納得するものの、
普段着を購入する際に長袖がいいと駄々をこねるそうです。
お客様自身、
外を歩くときはジャケットを手にもっておき、
室内で着用するにも関わらずお子さんたちは外でも長袖…
もちろん汗をかきながら…
お客様は笑いながら、
真似してくれるのは背中をみせることができているんだなとうれしくなりますが(笑)
と言っていました。
ダンディズムは背中で語る
子どもは親のマネをしたがる、と耳にしますが、
お客様の話を聞いて、確かにとあらためて思いました。
一緒に生活する分、
子どもと親は似てくるといいますし、
話し方や仕草も似てくることからそれはそうなのでしょう。
私にとっては背筋が伸びる話でもあったのですが
それはなぜなら、
ダンディズムは親から子へと、
受け継がれていくものと感じたからです。
子どもは親の背中からダンディズムを学ぶ。
日本にダンディズム溢れる男性が増える日は、
そう遠い日のことではないのかもしれません。
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