【REDA】レダとは?
イタリアを代表する名門服地メーカーのひとつ。
1865年、イタリア北部に位置するウール産地・ビエラ地区にウール工場を設立したのが、
レダの始まりでした。
約150年もの歴史をもつレダは、羊毛の段階から生地の完成まですべての工程を直接管理しています。
徹底的に管理された生産工程、完璧な糸を求め続ける探求心。
これがレダの製品を常にトップの品質に保ち続けている理由です。
レダは、オーダースーツが初めてという方にも自信をもっておすすめ出来る生地です。
イタリアの生地の中でも、
品質が高く、綺麗な光沢、そして美しいドレープ(着た時にできる自然なシワ)で、
他のメーカーとの差を明確に感じることができます。
定番となるクラシカルなデザインから、
時にはファンシーなものまで、平均2,500種ものデザインを毎シーズン世の中に送り出し、
飽きの来ないスーツの生地として長く楽しめます。
【REDA】レダの特徴としては、なめらかな触り心地、美しい艶感。
そして高級感のある雰囲気の演出を実現してくれることが挙げられます。
機能性にも優れており、生地は軽くありながらも丈夫な作りになっています。
今回ご紹介するタキシードは、シルキーエフェクトの黒無地の生地です。
レダが誇る、独自技術から作られる美しい光沢が魅力『SILKY EFFECT-シルキーエフェクト-』
約150年以上“究極の天然素材であるウール”を追及してきたレダ社ならではの生地を楽しめるコレクションの1つが、
今回ご紹介する『SILKY EFFECT-シルキーエフェクト-』になります。
コレクション名にもある、まるでシルクを交織(種類のちがう糸をまぜて織ること)しているかのような、
なめらかな質感とエレガントな艶っぽさが特徴です。
この『シルキーエフェクト』の生地は、レダが独自開発した“ドルフィン加工”によって作り出されています。
【ドルフィン加工】とは?
生地を適度に湿らせてから表面を磨きあげ、特殊なローラー技術により高温と圧力を施します。
生地に熱を加えることで、美しい光沢が生まれます。
また、より長く質感を保たせるために、型崩れしにくく、織り目が消えないように“形態安定加工”もされています。
ウール100%のしなやかさと“ドルフィン加工”による光沢感を持ちつつ、シワになりにくいという優秀な服地は、
エレガントな光沢感はビジネスシーンだけでなく様々なドレスシーンでも活躍してくれます。
今回ご紹介した、なめらかな質感とエレガントな艶っぽさが特徴の「SILKY EFFECT-シルキーエフェクト-」は、
まさにレダが長年続けてきた徹底した生産管理と確かな技術力を感じられるコレクションと言えます。
是非、一度実際の生地を見てオーダーをご検討されてみてはいかがでしょうか。