最高級素材のカシミヤ生地のご紹介です。
「繊維の宝石」と呼ばれるカシミア。
カシミアヤギ1頭からわずか150~250gしか取れません。
その毛質は細く、上品な光沢と柔軟で独特のぬめりを感じる肌触り、保湿性と保温性を兼ね揃えている高級素材の代表格です。
カシミヤとは、カシミヤ山羊から採れる獣毛素材のこと。
またはそれを織った布のことをカシミヤといいます。
メリットとしては、
軽さと保温性・保湿性に優れている
柔らかい肌ざわりと、上品な光沢感と、風合い
弾力性に優れている為、型崩れしにくい
等です。
高級感漂うカシミヤ本来の美しさはパッと見で質がいいことがわかります。
美しい光沢があり、しんなりと優しく柔らかい肌触りは一度さわると頬をなでたくなるような気持よさは魅力の一つ。
ハンガーに長時間吊るしたり、たたむ時間が長くなったりしても、型崩れしにくい生地。
カシミヤをねじってみると分かりますが弾力性に優れており、しなやかな素材は糸そのものが強い復元力を持ち、ゆっくりと形を戻しつつしっかり形状を保ってくれます。
羽織っているだけで心地いい温かさは包みこまれているよう。
閉じ込めて外に逃がさない高い保温性を保ってくれ、天然繊維の構造が空気中の水分を吸収、放出を行うことで一定の湿度を保つ役割を果たしてくれます。
デメリットとしては、
まずは、あまりの気心地の良さにカシミヤ以外着たくなくなることはカシミヤのデメリットになります。
デリケートな素材なので定期的なお手入れが必要です。
毛玉が発生しやすく、毛玉や汚れ、ホコリをそのままにしておくとぽつぽつと穴があいたような虫食いの原因になり、繊維が傷みせっかくの上品な生地が安物の生地に見えたりすることがあり、
マイナスな印象を持たれやすくなりかねません。
クリーニングに頻繁に出せないこともカシミヤのデメリットになり、水に弱いカシミヤは洗濯によっての風合いや艶を徐々に失われてしまいます。
カシミヤ繊維は、1本1本の毛が細くしなやかで、皮膚刺激が少ないため、肌さわりがとても柔らかく、
繊維表面には突起の少ないキューティクルが覆われており、光を真っ直ぐ反射させるので、美しい光沢感を造りだします。
クオリティの高い洋服に身を包みたいのならカシミア素材を使用したものがオススメです。
そんな最高級のカシミヤ生地をオーダージャケットとして仕立てるべく、今回ダンコレが仕入れたデザインは、定番の無地ではなく、ジャケパンスタイルに合うチェックなどの柄物をご用意しました。
最高級素材のカシミヤ生地で自分だけのジャケットやコートを作ってみませんか?