ある知人が、バンコクの空港でジャケットを忘れたそうです。
お気に入りのオーダージャケットだったため、
なんとか戻ってこないかと手を尽くしたところ…
日本到着後に「ジャケットがない!」
タクシーでバンコクの空港に移動後、
ジャケットをガーメントバッグに入れてチェックインカウンターまで、
持っていったことは記憶にあったそうです。
しかし、その後ジャケットのことはすっかり忘れてしまい、、、
ジャケットがないと気づいたのは寒い日本に帰ってきた時。
肌寒いな、ジャケットを羽織るか、とジャケットを探したところ、
バンコクに置いてきたことに気づいたと。
日本ではないバンコクの空港ですし正直もう戻ってこないかな、と思ったそうですが、
彼はこんな方法でジャケットを探しました。
航空会社に電話をする
チェックインカウンター付近にジャケットを置いてきた可能性から、
彼はまず航空会社に電話をしました。
しかし結論からお伝えすると航空会社に電話をしても、
空港で忘れ物をした際は対応できないんですと。
飛行機の機内に忘れてきた場合、また航空会社のラウンジでの忘れ物なら、
航空会社への連絡でいいのでしょうが、、、
空港に忘れた場合は、空港に問い合わせをする必要がある、とのことでした。
そこで彼は1週間後にバンコクに戻る必要があったので
そのときに空港で確認をしようと考えたそうです。
空港の忘れ物用カウンターで発見
彼はバンコクに到着後、ツーリストポリスに駆け込んで忘れ物はないかを聞いたそうです。
するとツーリストポリスは忘れ物用のカウンターが出国ロビーにあるから、そこに行ってみなさいと。
そして、その指示通りに出国ロビーへと行き、忘れ物用カウンターで忘れ物をした旨を伝えたそうです。
すると、
*忘れ物をしたと思われる場所
*忘れ物をした日時
*忘れ物をしたモノ
を聞かれたので彼は、写真を取り出して詳細に語りました。
すると係員は「コレですか?」と一枚の写真を見せてくれ
そこには、ジャケットが入ったガーメントバッグが写っていました。
これです!
と彼は伝えると、必要書類を記入し、パスポートのコピーを取り、ジャケットをゲット。
その後何かのためにか犯罪者のようなパネルを持って写真を取られたそうですが
ジャケットが戻ってきたうれしさからか、
笑顔でニッコリだったそうです。
ガーメントバッグのおかげでジャケットには汚れもなく、
ポケットに挟んでいた手袋も無事だったとのこと。
海外で忘れたとはいえ、戻ってくることもあるんだな、と感じたエピソードでした。
何かの参考になるかはわかりませんが、、、
お気に入りのジャケットやスーツはなくされないようご注意下さい!
後日談です。
彼に聞くと、ジャケットを忘れた原因は、普段よりも
持ち運ぶものが多かったのだそう。
彼は機動力を重視して、スーツケースを持たずに海外に行くのですが
もしスーツケースにジャケットを収納していたら忘れ物もなかったかも、と話していました。
機動力を重視するか、安全な持ち運びを重視するか。
私ならジャケットを安全に持ち運ぶことを優先させますが、、、
あなたは、どちらですか?
ダンディズム動画
スマート男性ならこれを持て。おすすめメンズキャリーバッグ
今日のエピソードつながりで、キャリーバッグについて語っています。
4輪と2輪の違いなど、参考になりましたら!