「出張時に持っていくジャケットですがシワになりづらいものってありますか?」

シワになりづらいジャケットは?

基本、ウールなどで仕立てられたジャケットシワが入りやすいものです。

コレは個人的な感覚ですが柔らかい生地で仕立てられたものほどシワが入り、
またシワが残りやすいように感じています。

ではシワになりづらいものは果たしてあるのか、ですが、、、

たとえば、
ゼニアトラベラーという生地はシワになりづらいと言われています。

シワが入りにくいよう、専用の加工がなされているからです。

ヴィンテージ生地もオススメ。
ただし…

シワになりづらい、という意味では、ヴィンテージ生地もおすすめです。

ただし条件があり、

コシが強い ヴィンテージ生地であること」。

コシが強い生地をギュッと掴み、放してみるとわかりますがギュッと掴んだ部分がシワにならず、
手を放した途端にみるみる回復していきます。

古いヴィンテージ生地は今と異なる織機でゆっくりと織られたものがほとんどですから

今流行の(?)柔らかさはないもののメンテナンスをし続ければ30年でも40年でも着続けられる力強さを持っています。

ジャケット仕立てる時に、生地の腰の強さにぜひ注目してみて下さい。

シワになりづらいかよりも
シワをどう回復させるか?

シワになりづらいジャケットの生地は確かに存在しますのでそれらを選ぶことも一つの方法です。

しかしもうひとつ、ダンディズムあふれる紳士の嗜みとしておすすめしたいことがあります。

それは、シワとどう付き合うか、です。

ウールやモヘアなどで仕立てジャケットである以上、
どんなにシワが入りづらいといっても全くシワがない、ということはありえません。

ですからシワとどう付き合っていくか、
入ってしまったシワをどう回復させていくか、が大事になってきます。

ですから例えば家やホテルに帰ってきたら、アイロンのスチームをあてて、
乾いたらブラシでホコリを払ってあげる。

これだけでも、シワは軽減されるはずです。

仕立てジャケットは世界に一つだけのものですが

そこに刻まれたシワも世界に一つだけのものです。

ずっと付き合っていく友人のようにジャケットシワも手入れをして付き合っていく。

そんな日常もダンディズムの嗜みとして楽しんでいただければと思います。

シワになりづらい持ち運び方は?

紙袋に入れて持ち運ぶ場合の
たたみ方を解説しています。

スーツの場合ではありますが、ジャケットを持ち運ぶ際の参考になりましたら幸いです。

今日のダンディズム動画

ホテルディナーでの服装・コーディネート失敗談

ディナーでの服装やコーディネートについて、
成功談ではなくて失敗談こそ知りたい。

そんな方のために動画を撮ってみました。

参考になれば、うれしいです。