ご紹介するのは、
ダンコレ®がオススメする、
オリジナルデザインのコートです。
コートの形としては、第1釦とそのボタンホールを
あえて無くし、衿を立たせて、
ジャケパンスタイルに合わせ易くしています。
今回は、カシミヤ100%生地としては
レアなグレンチェック柄です!
カシミヤは標高の高い地に生息しているヤギの一種です。
非常に細く繊細な毛が特徴です。
軽さと保温性に秀でています。
着てみるとその軽さに驚くこと、次に薄いのに
非常に暖かいことに驚かされます。
繊細な毛のため生地に自然な光沢もある超高級素材です。
ブラックやネイビーはよく使われますが、珍しいグレンチェックのカシミヤ100%で
お仕立てされたコートはビジネスにもカジュアルにも使える万能コートです!
デニムに合わせて、スーツに合わせて、ジャケパンに合わせて、
あなただけのコーディネイトを楽しめる1着です。
こんな個性的なコートをお仕立てしたくなったらダンコレ®へ。
お気軽にお問い合わせ下さい!
カシミヤとは
カシミヤとはヤギの一種で毛色が三種類あります。
ホワイトカシミヤ、ブラウンカシミヤ、グレーカシミヤ。
さらに繊維の細さ、繊維の長さ、
異物の混入率この比率により品質が決められ等級が決まります。
なぜカシミヤは高価な素材なのか、
それはヤギ一頭からとれるカシミヤの量は150g~250gと少なく希少だからで、
コートを作ろうと思うとヤギ20~30頭分刈らなければなりません。
・・・思わずさわりたくなる、カシミヤ繊維。
その暖かさ、肌ざわりの良さは、あらためて語るまでもないでしょう。
やはり冬の、ワンランク上の素材といえば、カシミヤ。
由来を知れば着こなしも分かる?!ステンカラーコートの発祥とは?
ステンカラーコートは和製英語になるので、本来の呼び方だと
『スタンドフォールカラーコート』になり、ステンカラーコートでは、欧米では通用しないので、ご注意を。。
ステンカラーの言葉の由来は諸説ありますが、
ステンはフランス語で支える(soutien)という言葉で、
英語のスタンドフォールカラー(stand Fall Collar)が訛って
ステンカラーになったという説が一番有力だそう。
スタンドフォールカラーはコンバーチブルカラーの一種で、
第一ボタンを留めても外しても着られる、二重襟のこと。
海外ではステンカラーコートのことを「バルコート」または
「バルマカーンコート」と言い、スコットランド・インヴァネス近郊にある
バルマカーンから名付けられています。
また、インヴァネスでは暖かな防寒着として、コートの方部分にマントがついている
「インヴァネスコート」が有名です。
インヴァネスコートは、シャーロックホームズが着用している、あのコートですね。
スコットランドは日本の北海道よりまだ上に位置し、
寒い地方として知られる地域なので、寒さから身を守るためのコートが発達したのでしょう。
また、大陸の突端で海に囲まれているため、海から吹いてくる寒い風が
体に入ってくるのを防ごうと、襟を立ててコートを着るのはごく自然なことですよね。
昔から「寒い時には首のつく部位を守れ」と言われていますが、
どこの国でも寒い時はつい首を縮めたくなります。
襟を立ててストールやマフラーを巻けば、さらに暖かく過ごせるし、
薄手のストールなら春のファッションとしても楽しめますね。
また、ステンカラーコートはまだまだ人気が衰えることはなさそうです。
時代を先取りするならと、ネイビーのステンカラーコートを
いち早く手に入れ流は賢明な選択ですね。