お洒落で目立てるビジネスジャケパン着こなしルールとポイントまとめ

お洒落でダンディな男性に限って「ジャケパン」を着こなしている。

特に人前に出る機会の多い、影響力の強い人ほどクールにジャケパンを着こなしている。

だから自分もプライベートだけではなくて、ビジネスでもクールで品の良いジャケパンスタイルを着こなしたい。

でも、ジャケパンスタイルには組み合わせがたくさんあるので、どんな組み合わせを選べば良いのか迷ってしまう。

参考になるかと海外のスナップをスマホで見ても「ちょっと目立ちすぎてハズかしい」気もするし。

そんなあなたに、今回はお洒落で少し目立てるジャケパンスタイルのルールとポイントをご紹介します。

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ジャケパンとは

ジャケパンというと、上下別々の組み合わせでジャケットとパンツのスタイルを着こなす略です。

上下が揃ったスーツスタイルと比較すると、組み合わせ方が多いのでお洒落を楽しむ幅がグンと増えます。

一般的には上下で、

カラーが異なる
素材が異なる
柄が異なる

などをコーディネートして楽しむことが多いスタイルです。

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ジャケパンはビジネスでも使えます

最近はビジネスシーンでもジャケパンスタイルが浸透してきています

上下セットアップされたスーツは男を数倍かっこよく見せるアイテムですが、ジャケパンスタイルスーツスタイルよりも清潔感や洗練されたイメージを与えるので、特に人前で注目を集める機会が多い方に好まれています。

このような背景からも、ジャケパンスタイルは「お洒落な男の着こなし」の定番となりつつあると言えるでしょう。

ジャケパンは基本的にビジネスではパンツにスラックス、カジュアルならデニムやチノパンを合わせることで、よりお洒落の自由度をアップすることも可能になります。

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ジャケパン基本ルールとポイント

では、上下別々の色や柄、素材のアイテムを組み合わせれば大丈夫。

これでお洒落な男ができあがり!という、訳にはいきません。

お洒落に着こなす基本ルールとポイントをおさえてくださいね。

そうそう、くれぐれも最初は「やりすぎない」「地味すぎない」に注意してください。

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スーツのジャケットは使ってもOK?

先にお答えしておきます。
使ってはいけません

ジャケパンは、ジャケットとパンツを色違いで組み合わせたらOK、というものではありません。

ジャケパンで着るジャケットはデザインや生地がスーツのジャケットとは違いますので、スーツのジャケットがあるからと使い回してはいけません

上下の色はコントラストが大切

ジャケットとパンツの色は、はっきり分かれたメリハリのある組み合わせがいいですね。

近い色を組み合わせると、チグハグなスーツに見えてしまって、せっかくのお洒落が台無しになります。

また、柄ものを取り入れたいときですが、最初はジャケットを柄ものに、パンツはシンプルな無地なものにすると、派手すぎず上品にまとまって見えます。

ジャケパンスタイルのポイントは、上下のコントラストが重要。

同色ではなく、色や柄で差をつけるのが王道です。

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タイトなシルエットがセクシー

まずは、ご自身のジャストサイズを知ってください。
ぜひお店で計ってもらうことをオススメします。

自分のジャストサイズがわかったら、そこから好みのサイズを選んでいきます。

ジャケパンスタイルの基本は、ジャケット、パンツともに、身体にフィットしたシルエットのものを選ぶこと。

苦しいから。
キツイから。

と大きめなものを選ぶのはNGです。

ジャケットは着丈が短め。
パンツもタイトフィット。

パンツは特に、裾丈をピッタリにすることを忘れないでください。

パンツの丈は長すぎるとダラダラした、だらしない印象を与えてしまいますから注意してください。

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季節感漂う素材を選ぶ

季節に合った、季節に快適な素材を選びましょう。

夏にウールやツイードは、暑苦しい。
冬にリネンは薄すぎる。

その季節の気温や湿度を考えて、季節に合った素材を選べば大丈夫です。

その方が、着心地もよく、快適に過ごせますよね。

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【春に合う素材】
ウール
サマーウール
トロピカル
コットン

【夏に合う素材】
サマーウール
トロピカル
コットン
リネン
シアサッカー

【秋に合う素材】
ツイード
ギャバジン
フランネル

【冬に合う素材】
ウール
ツイード
ギャバジン
フランネル
メルトン
カシミヤ

靴とベルトはバディと考える

靴とベルトは最高のバディ(相棒)だと考えましょう。

ここがチグハグだと、ジャケットとパンツがどれだけバランスよくコーディネートされていてもすべてが水の泡。

最悪は「できない人」という、こまった印象を持たれてしまうことも。

黒のベルトを選ぶなら、黒の靴。
茶のベルトを選ぶなら、茶の靴。

靴とベルトの色は同色系に統一するのが基本です。

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シャツは白がスタンダード

万能なシャツと言えば、白シャツです。

白シャツはジャケットとの色や柄の合わせ方も選びません

お洒落上級者が白ジャケットを着こなす。
そんな場合をのぞいて、どんなジャケパンスタイルにもぴったりなのが、白シャツです。

白シャツを選ぶときのポイントですが、
しっかりとした素材
上品なフォルム
綿100%
の“ドレスシャツ”を持っておくと便利です。

また、ジャケットやパンツと同じですが、サイズはぴったりなものを選んでください

シャツが大きいと野暮ったく見えてしまいますから。

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ネクタイは複数欲しい

ジャケパンを着こなす上でのアクセント。
それは「ネクタイ」です。

剣幅、色、柄。
少し異なるだけで、あなたの印象もガラッと変わります。

一年中使えるのは「シルク」のネクタイ。
夏の気分を出したいなら「ニットタイ」

冬なら「起毛」素材のタイがベストではないでしょうか。

ネクタイの色は、ジャケットやパンツの色がひとつでも入っているものを選ぶと安心

柄は斜め線のものが定番ですが、奇抜な配色や柄でなければハズすことはないでしょう。

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ジャケパンに欠かせないアイテムたち

ジャケパンスタイルをお洒落に着こなす。
そのためには、次のアイテムが欠かせません。

そんなアイテムたちのポイントをお話しします。

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ジャケットはテーラード

先ほどお話ししましたが、ジャケパンスタイルのジャケットには「テーラード」ジャケットを選びましょう

そうは言っても、テーラードの種類はたくさんあります。

例えば、
無地と柄もの
素材がウールやツイードなど
色も黒やグレーやネイビー
シングルかダブルか
フロントボタンは1つ、2つ、それとも3つ?
襟の形も様々
スリットの入り方もセンターだったりサイドだったり

これじゃ、どれを選んだらいいのか、正直困りますよね。

そこで、テーラードジャケットの基本としてオススメしたいのがコレ。

デザインは無地
素材は季節にあったもの
色はネイビー、グレー、黒
フロントの形はシングル
フロントのボタンは2~3つ
スリットはフォーマルなノーベント

スリットだけは、あなたのお好みで選んでもらっても構いません。
しかし、それ以外はこの基本がオススメです。

迷ったときは基本に戻ってみてください。

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チーフで華やかさを演出

フォーマルなシーンに必要なのがポケットチーフ

チーフがあるだけで、不思議とジャケパンスタイルも格上げされた印象になります。

チーフの基本は白。
どんなスタイルにも合わせやすいので、1枚は持っておきたいアイテムです。

スーツよりも少しカジュアルな雰囲気のジャケパンだから、あえて遊び心を出したい。

そんな場合には、柄物のチーフもオススメです。

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スラックスはTPOで

ジャケパンスタイルのパンツがいつもスラックス。
間違いではありませんが、これじゃいつもビジネスモード。

せっかくのジャケパンなので、TPOでパンツを選びましょう

カチッと感をしっかり出したいビジネスシーンなら、スラックス。

少しだけビジネスよりなシーンなら、ベージュのチノパン。

休日やカジュアルOKな職場なら、デニムパンツ。

パンツのレパートリーがあると、同じジャケットでも合わせるシーンが広がります。

ぜひ、パンツはTPOを考えて3種類は持っていたいですね。

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品格とお洒落はビジネスバッグで決まる

ジャケパンスタイルに合わせるバッグ。

ボディバッグやアタッシュなど、様々なバッグがありますが、オススメなのは「ビジネスバッグ」です。

選ぶポイントはビジネスシーンでも使える品のあるデザイン。

個性はデザインよりも、配色と素材で差をつけるようにしましょう。

あくまで“品よく”がポイント。

奇抜なデザインで個性を出すのはやめておきましょう。

引用:http://guionnet.jp/collection/bag/pg002-nv_ca
引用:http://guionnet.jp/collection/bag/pg002-nv_ca

ベルトはシンプル&レザー

ベルトは相手の目が留まるところです。

ジャケットやパンツがバッチリでも、ベルトの主張が強すぎたりすると、あなたのイメージが台無しです。

また、ベルトの端が擦り切れているなんて論外。

基本は主張が強くない、品のあるシンプルな革ベルトがオススメです。

バッグルもプレーンなタイプがいいですね。

少しカジュアルなシーンもOKなら、メッシュベルトが軽快で上品に見えるので使ってみるとお洒落です。

引用:http://store.nanouniverse.jp/jp/g/g9999161110681/?skucd=9999161110681_1001_9001
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美しく品格を出したいなら靴にこだわる

「お洒落の基本は足元から」

いつの時代にも言われていることです。

正直なところ、ファッションは靴ですべてが決まる。
そう言っても過言ではありません。

まず、ジャケパンスタイルの基本としては「革靴」を選びましょう。

牛革や馬革の上質な靴は、それだけで品格をググッとアップしてくれます。

デザインは、あまり自己主張しないプレーントゥやストレートチップが間違いありません。

少しカジュアルなシーンなら、
ローファー
スリッポン
スエード
などもハマります。

しかし、靴でもっとも大事なことは、実はこの1点とも言えます。

「美しい靴」であること。

汚れていては、ファッションが台無しです。

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アクセサリーで視線を集める

冬なら小物としてスカーフがお洒落度アップです。

個性もサラッと出せますし、寒さも防げるので一石二鳥です。

くだけたシーンなら、大きなアクセサリーも使えます。
この場合に注意するのは、ジャケットはあえて黒の無地とシンプルにすること。

大きめのアクセサリーがあるので、ジャケットまで柄ものだと、ゴチャゴチャした印象になって、かえってダサくなってしまいます。

引用:http://www.cartier.jp/content/dam/rcq/car/10/17/81/6/1017816.png.scale.314.high.png
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ベストをマッチングさせる

お洒落の次のステージにあるのが、ベストです。

パンツとベストの色を合わせるのが基本。
不思議なことに、ベストが1枚あるだけでキチッと感が倍増します。

友達のホームパーティや、同窓会などにぴったりです。

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今すぐできるジャケパンスタイル

それでは、さっそくジャケパンスタイルの基本スタイルをご紹介します。

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基本のジャケパンスタイル

一足飛びに上下の色違いはちょっと勇気が、、、
そんな方にぴったりなのが、セットアップしたスタイルです。

ジャケットとパンツを同じ素材、同じ色で合わせます。
ジャケパンなのですが、見た目がスーツなので失敗はありません。

外回りの営業やクライアント先での会議など、ちょっと堅めにもぴったりです。

ネイビー×グレー

ジャケパンの王道。
それが「ネイビー×グレー」のスタイルです。

ネイビーのジャケット、グレーのパンツ。
この配色は非常に相性もバランスも良い、ジャケパン王道スタイルです。

職業や職種、会議や打ち合わせなどのシーンも選びませんから、いつでもジャケパンデビューできるスタイルです。

ベージュや茶色系

ジャケパンの王道を少し変えてみます。

ジャケットはネイビーのまま。
パンツをグレーからベージュや茶系にすることで、グレーのときよりも明るい印象にガラッと変わります

グレーで大人の印象

グレーのジャケットを選んでみましょう。
雰囲気が一気に大人な印象に変わります。

このときのポイントは、トータルの配色をモノトーンにまとめること。

ジャケットがグレーなので、パンツには白や黒がぴったり。

特にグレーのシングルジャケット+タイトな黒パンツをコーデすると“知的”な印象を与えます

ブラウンで落ち着きと貫禄を

個性的でいて、優しさがある色。
それがブラウンです。

ブラウンジャケットはそれだけで上品な印象になります

そもそもブラウンという色には「親しみ」「誠実」「やさしさ」といったイメージがあるので、ぜひビジネスシーンに取り入れてほしい色合いです。

ブラウンのジャケットを選んだときには、ベルトと靴もブラウンに統一。

これがお洒落にキメるポイントです。

黒でアーティスティックに

デザイナーやアーティストが雑誌の取材やテレビの取材を受けているところを思い出してください。

なぜか「黒」のジャケットが多いと思いませんか。
アメリカのファッションデザイナーであるマイケル・コースも、全身黒というコーデが多いですよね。

一色なので黒は簡単、と思ってしまいがちですが、実は黒のコーデはお洒落上級者の証なのです。

黒ジャケットを着こなすときのポイントですが、ジャケパンの基本から外れます。

黒ジャケットには、同色の黒パンツを合わせましょう。
靴も黒がいいですね。
そしてジャケットのインにだけ、違う色や柄を取り入れる。

これでは「決めすぎ感が強いな」と感じたら、靴をスニーカーにしてカジュアルダウン。

洗練されたお洒落上級者の出来上がりです。

白は夏の上級者の証

夏にぴったりの白ジャケット。

しかし、白は目を引く色でもあります。
強烈な印象を与えますので、周りから浮いてしまわない着こなしがポイント。

シャツにパステルカラーを入れるなど、まとまりを出す必要があります。

ラフにビジカジ

クールビズに最適なのがビジカジ

夏にぴったり、軽い仕立てのジャケット。
明るめグレーのパンツ。

ニットタイで決めると、リラックスした中にもビジネスシーンを意識したお洒落なクールビススタイルになります

いつもと違う休日ジャケパンスタイル

休日のショッピング。
休日の出勤。

そんなときには、個性を爆発させてもいいかもしれません。

ちょっと勇気がいるかもしれませんが、こんなスタイルもいけるんだ、という紹介です。

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チェック柄

あなたの周りが華やぐこと、間違いありません。

ジャケットの柄が目を引くので、シャツとパンツはシンプルな無地で色を合わせるのがコツです。

統一感がでると、ただの派手なスタイルではなく、品よく見えますよ。

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お洒落な派手柄

派手な柄のジャケットを選ぶときのポイントは「引き算」です。

ジャケットが派手なので、他のアイテムを引き算してシンプルにしてきましょう。

ネクタイもシンプルに無地がオススメ。

ジャケット以外をモノトーンにするくらいが、悪趣味にならない秘訣です。

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ジャケパンスタイルはトライ&エラー

このようにジャケパンスタイルには厳格なルールがありません。

だからこそ、個性を出せるとも言えますし、逆に手を出しにくいとも言えます。

でも、ジャケパンは、個々のアイテムを別々に使うこともできますから、様々な色や柄のアイテムを試して組み合わせて楽しんでほしいです。

そのトライ&エラーの繰り返しが、あなたにしかないセンスとファッション感度を磨く方法になりますよ。

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まとめ

ジャケパンは無限の組み合わせ方法があります。

どれが正解でどれが間違いというものもありません。

でも、そうは言っても最初は基本のルールとポイントをおさえて着こなしたいもの。

少しずつ、鏡の前でトライ&エラーを繰り返しながら、あなたのこだわりや憧れの着こなしを見つけていくことが、ファッション感度をアップさせることにもつながります。

ビジネスでもあなたらしい、品よくクールなジャケパンスタイルをセンス良く着こなすことで、少しずつ目立って周りへの影響力も手に入れていってくださいね。