ダンコレでは、“Made in Italy,Tailored in Japan.”にこだわり、ジャケパンスタイルをご提案させて頂いていますので、イタリアのインポート生地をメインで取り扱っています。
しかし、オーダースーツの場合等、ご要望に応じて、英国のブリティッシュスタイルもご提案させて頂きます。
特にオーダースーツのお仕立てを長いことされていらっしゃる社長様はブリティッシュスタイルを好まれる傾向にあります。
そこで、本日は英国の生地をご紹介致します。
一つ目は、生地のロールスロイスと言われ、オーダースーツ業界では最高級、最高峰に位置するFINTEX of LONDON(フィンテックスオブロンドン)。
主に生地というのは、英国風・イタリア風に分けられますが、その中で英国の代表格として、幻の高級素材とされています。
1881年に創設されたFINTEX of LONDONの歴史は、偉大なるイギリスの伝統とも言われています。
モヘア感が凄く、クラシックな素材です。
二つ目は、1893年、イギリスで創業され紳士の服として高級テーラーが好んで使用するdunhill(ダンヒル)。
今ではゼニアに並ぶ生地メーカーブランド。
dunhillの生地には、ブリティッシュスタイル、ベスト付き3Pが一番と言われています。
時代の変化に惑わされず、長く着るパートナーとして最高の素材です。
サッカー日本代表のオフィシャルスーツとしてダンヒルのスーツが選ばれている事も有名ですね。
「FINTEX of LONDON」や「dunhill」が英国の高級生地であることは、馴染みがないためか、あまり知られていないので、これを機に是非チェックしてみて下さい。