知人の話をひとつご紹介します。
会社を経営している彼は普段着がポロシャツにジーンズ。
ラフな雰囲気が距離感を縮めてくれますのでそれはそれでいいのですがビジネスパーソンなら、いつもラフな格好というわけにはいかないよねということでジャケパンスタイルを勧めたところ、、、
彼自身も気に入ってくれたのですがそれ以上に、、、
息子さんがジャケパンにハマった
彼がジャケパンスタイルで仕事に行く姿を見てからというもの彼の息子さんがジャケパンスタイルにハマってしまったと聞きました(笑)。
それ以来、家族でどこかに外出すると決まって息子さんは「僕もパパと同じ格好がいい」と言い張るそうです。
まだ小学校3年生なのに(笑)
あまりの熱意に負けて、仕方なく彼は自分のジャケットを息子さんに貸してあげるそうです。
ブカブカのジャケットを羽織り、それでも得意満面の息子さんを見るとつられて笑顔になるのだそう。
男の子はパパに憧れる
テレビや映画の俳優からカッコよさを感じ取り、それを真似するのが男の子だと思いますがやっぱり彼らにとって
身近なカッコよさの憧れといえばお父さんなんだと思います。
野球のユニフォームやサッカーのユニフォームを着ると「僕もパパと同じがいい」なんて男の子のセリフを聞いたことがある男性は、きっと私だけではないはず。
男の子はパパに似る。だからこそカッコいいパパでありたい。
一緒にいる人に、人は似ていく、といわれています。
男の子にとって、最も身近な男性といえばお父さんなわけですからやっぱりお父さんに似るわけです。
身だしなみがキレイなお父さんの息子さんなら息子さんもそうなりますしダンディズムあふれるお父さんの息子さんなら息子さんもそうなるでしょう。
どんな男に育ってほしいか。
息子さんがいるお父さんなら一度は考えたことがあるかもしれません。
そんな男に育てたいならお父さん自身が手本になること。
子どもは親の背中を見て育つ
コレって本当だな、、、と感じたエピソードでした。
それでは、今日はこのへんで。
今日もダンディズムあふれる一日をお過ごし下さい。
PS.
知人の息子さんがハマった「モテジャケ」はこちらからご覧下さい。
https://motejake.com/
PPS.
今日のダンディズム動画
オーデマピゲ ミレネリー 4101
男性唯一のアクセサリーといえる腕時計。
ここには、こだわりたいですね。