もうそろそろ8月も終わり。
来月は9月ということで
秋を意識する時期ですね。
秋の装いを用意するならば
そろそろ考えておかなければ
間に合わなくなります。
そこで今日は、
秋にオススメの装いについて
書いてみたいと思います。
秋ならではの装いは色の多様さを楽しみたい
日本の秋といえば紅葉。
この紅葉。
赤や黄色、橙色、
というイメージを持つ方が
多いと思いますが
よくよく観察してみると
赤は赤でも様々な赤が
入り混じっていることに気づきます。
よく紅葉の季節になると
京都の清水寺の映像が
テレビなどで放映されますが
あの美しさは
色が複雑に混じり合っている
からこそ、なのでしょう。
ダンディズムを愉しむ男性も
色の複雑さ、多様さを
秋には魅せてほしいと思います。
色の多様さを重ね着で演出したい
秋以降はできる装いといえば
ジャケットとジレとの重ね着。
これ、色の多様さを
演出するにぴったりです。
ですから
ジャケットとジレとを
別々にオーダーするのではなく
組み合わせの妙を意識して同時に
オーダーしてほしいと思います。
もちろん単体で着た時にも
映える色遣いで。
こういう着こなしも
オーダーの醍醐味ですから。
夏服の汗抜きもお忘れなく!
用意するということは
夏服を仕舞う時期が
迫っているということです。
くれぐれも、
汗抜きなどの手入れはお忘れなく。
クリーニングに出すことも
ひとつですが
個人的にオススメしたいのは
たっぷりスチームをかけて
汗を払って上げる方法。
これはイタリアのテーラーから
学んだことなのですが
水分が蒸発するのを待つと
表面に汗が浮いてくるのだそうです。
だから
それをブラシを払ってあげれば
それだけでジャケットなどは
長持ちをするのだとか。
完全に汗抜きをするならば
クリーニングに出すと
いいのでしょうが
クリーニングに出すと
生地が痛みそうで不安…
こんな悩みがお有りなら
スチーマーを使っての
汗ホコリ対策がおすすめです。
夏の装いはしっかりお手入れ、
秋の装いは重ね着を意識して。
私たちダンコレにお願いしたい、
ということでしたら、
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こちらをチェックしてみて下さいね。
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それでは、今日はこのへんで。
今日もダンディズムあふれる一日を
お過ごし下さい。
PS.
オーダーシューズ『モテ靴』カーキ
この色、控えめながら存在感抜群。
そして、
秋にこそ映える色だと思います。
感想、お待ちしていますね!