ダンコレの想い、こだわり

「人はその制服どおりの人間になる」
人は内面こそ大事。
しかし見た目を整えてこそ内面を見つめることができるもの。
内面の豊かな、優しさや信頼性、真摯さがにじみ出てくる男は、総じて見た目も優雅なものです。
ナポレオン・ボナパルトは皇帝に即位後も、近衛猟騎兵大佐の制服を好んで着用していました。
常に兵たちの陣頭に立つということを、無言のうちに表していたといいます。
自らにふさわしい装いをする。
これは古今東西、優秀だと言われる経営者に共通する特徴です。
かのスティーブ・ジョブズ氏といえば黒いタートルネックのシャツとジーンズですが、あのタートルネックはイッセイ・ミヤケデザインというこだわりがありました。
元はといえばソニーの工場を見学した際、会社と社員を結びつけるのは制服だという考えに感銘を受け、ソニー同様にイッセイ・ミヤケにAppleの制服を頼んだと言われています。
もっともそれはApple社員の反発を買ったらしく、自分だけの制服として黒いタートルネックを注文したようですが。
彼と同じように常に同じ装いをする経営者に、Facebookのマーク・ザッカーバーグ氏がします。
彼の場合は明確に、常に同じ服を着る理由については意思決定の回数を減らすためであったと話しています。
私は生活の全てをクリアにしたいんです。できるだけ決断の数を少なくするために同じ服を着るようにしています。
朝食に何を食べるか、何を着るかという小さな決断でも、人は疲労してしまうということが心理学の研究によって明らかになっています。
私の決断は何億人という人に関わる決断ですから、変なことや余計なことに少しでもエネルギーを使うと正しく仕事をしていないような気になるのです。
だから全てのエネルギーを素晴らしいサービスと商品を作り出すという責任に費やしたい。
男たちの装いを、ジャケパンスタイルで支える
会社や社員、そして取引先の未来を左右するような意思決定をし、圧倒的な成果を周囲から求められる。
そんな男たちの装いを、ジャケパンスタイルで支える。既製服という与えられたサイズや仕立てではフィットしない、規格外がふさわしい男たちのためのオーダーシステムで。
そしてもちろん、そんな男たちがビジネスに集中できるよう、彼らに代わってスタイリストがコーディネートする。
ニッポンを先導し、国内はもとより、世界に打って出る起業家や経営者と時間をともにすることが多かったことから、私たちはいつしか彼らのビジネスを第一印象から支援したいと考えるようになりました。
そして男たちにとって憩いの場であるプライベートなひととき。
商談後にホテルでディナー、しかしビジネス色は消してカジュアル感を出し、パートナーである女性を笑顔にさせてあげたい。
オンとオフの切り替えを小物一つでできるジャケパンスタイルは、24時間ビジネスに没頭する男たちの束の間のプライベートをも至極の空間へと変える。
ジャケットとパンツという、知らぬ者がコーディネートするとカジュアルに偏りがちなスタイルを、ビジネスにおいてもプライベートにおいても洗練された程よいオフィシャル感で男たちを彩る。
いつかは、ダンコレ。
極上の空間で仕立てる一着は、経営者から経営者へ、妻から夫へ、そして父から息子への贈り物としても。
もちろん、親子でも着て欲しい。
男、あこがれ、ダンコレ。
ダンコレは、本場イタリア品質の厳選インポート生地を、ニッポン品質の縫製工場で仕立てあげる、そんなジャケパンスタイルはもちろんスーツスタイルを、日本に、世界に提案します。