A.LANGE & SOHNE -A.ランゲ&ゾーネ-

遡ること約300年。 ランゲ&ゾーネの歴史は、強王アウグスト時代のザクセン宮廷から始まります。 ザクセン宮廷のおかかえ時計師であったアドルフ・ランゲは、1845年に貧困が深刻な問題となっていた「グラスヒュッテ」の町に時計製造業を興そうと宮廷を去りました。 多額の融資をザクセン王室から受け、見習い工15名と共にグラスヒュッテへ移住。 独立工房を開きながら、見習い工を育てていきます。 やがて時

エルメネジルドゼニアの生地を使ったオーダースーツの違いとは?

エルメネジルドゼニアの生地を使ったスーツというと、スーツ好きには憧れのワードローブのひとつでしょう。 しかし、同じエルメネジルドゼニアの生地を使ったスーツでも、百貨店で作るオーダースーツとエルメネジルドゼニアの店舗で作るスーツとでは明らかに値段の差があります。 例えば百貨店なら10万円程度。 一方、ゼニアの店舗なら40万円とか。 この差の理由は、どこにあるのかというと、プロポーションが違うんですね

Harris Tweed -ハリスツイード-

スコットランドのヘアウターヘブリデス諸島の「ハリス」「ルイス」「Uist」「Barra島」発祥の最高級ツイード生地のことを「ハリスツイード」と呼びます。 ハリスツイードは一般的に使われる「シャネル」や「コーチ」のような一つのデザインや企業を表す「ブランド」の名前ではありません。 ハリスツイード協会によって決められている基準をクリアしたツイード生地に対して「ハリスツイード」という「商標」を使うことが

Ermenegildo Zegna -エルメネジルド ゼニア-

1910年、エルメネジルド・ゼニアがイタリアのビエラ・アルプスの小さな町、トリヴェロに工場を造ったことが始まりです。 1910年当初は、テキスタイルメーカーとして創業し、1930年代に入ってから高品質な毛織物の生産を始めました。 このころから紳士服の生地として、「ゼニア」の名前が有名になり始めます。 高品質で希少なウールのみを買い付け、独自に開発した織り方で、ゼニア独特の手触りを実現。 着心地の良