Brooks Brothers -ブルックス・ブラザーズ-

1818年、ヘンリー・サンズ・ブルックスがニューヨークにて創業。 創業当時は、ブルックス・ブラザーズではなく、HSブルックス商会と名乗っていました。 1845年、ブルックス・ブラザーズがアメリカで初めてだと言われている「既製服」のスーツを発売。 同じ頃、リボンが巻かれた子羊にゴールデンリースのシンボルが、ブルックス・ブラザーズのブランドシンボルとなりました。 また、1850年に「HSブルックス商会

dunhill -ダンヒル-

1880年、イギリス・ロンドンにて、馬具専門製造卸売業として創業したのが始まりです。 1893年、アルフレッド・ダンヒルが父親から家業を引き継いだことで、事業を拡大。 衣類や小物、後にダンヒルのコンセプトでもある「自動車旅行用品」を売り出し、成功を手にします。 ダンヒル商品の多くは「モートリティーズ」というキーワードで1つのコンセプトになっています。 「モートリティーズ」とは「自動車(Motori

SU MISURA -ス・ミズーラ-

ス・ミズーラとは、イタリア語で「あなたのサイズに合わせて」という意味。 スーツが既成服か仕立てしかなかった頃、ス・ミズーラという言葉は、靴や服を個人用に採寸し仕立てる「フルオーダー」の意味を持っていました。 しかし、現在は既成の型を基準に、個人用に採寸し「修正」する「パターンオーダー」が存在するようになったため、これも含めて「ス・ミズーラ」と呼んでいます。 ですから、国内では袖丈やパンツ丈を合わせ

スーツの基本形

スーツには3つの基本形があると言われています。 スーツの原型と呼ばれている「イギリス」。 そして「アメリカ」。 現在のスーツの王道とも呼べる「イタリア」。 それぞれの特徴を紹介していきます。 (1)イギリス 19世紀にスーツの原型がイギリスで生まれました。 その後19世紀後半から20世紀にかけ、スーツは貴族階級だけのものではなく、ビジネスウェアとして着用され始めます。 イギリスのスーツは、現在でも

なで肩・体型補正の実地採寸方法について

なで肩・体型補正の実地採寸方法について 今回はなで肩でたすき状の抱きジワが出る場合の補正の取り方についてお話しします。 なで肩がなぜ抱きジワが出るのか。 それは首から肩先にかけての下がりが大きい、 肩傾斜角度が大きい場合に起こります。   肩幅は合っている状態で 肩の傾斜角度が大きく腕のつけ根位置が平均よりも低いため ・肩先が下がる ・腕のつけ根が脇の下に当たり袖に押されてシワが出る。

フラワーホールとチーループ

ジャケットやスーツの上着の下襟(ラペル)にあるホールを「フラワーホール」と呼びます。 フラワーホールの呼び名通り、元は花を挿すための穴でした。 花を挿さなくなった現在でも、会社員の方は「社章」を付ける穴として使っていることも多いのではないでしょうか。 このフラワーホール、元々は風をしのぐために襟を立てたときに、襟が倒れないようにするボタンを付けていた名残と言われています。 その名残に1936年、イ

Kiton -キートン-

1969年、チロ・パオーネ(Ciro Paone)が創業した、クラシコイタリアを代表するブランドです。 キートンは、最高級の素材と伝統的な縫製技術から、スーツやジャケットを発表しています。 「世界でもっとも美しい服」を掲げ、エレガントでありながら、時代に流されることなく、頑なにナポリ仕立てを守りつづけています。 キートンはブリオーニと並んで「世界最高峰の既製服」として有名です。 着心地も「着る」と

ダブルブレスト

ダブルブレストとは洋服の上着やコートなど、前身頃のボタンが二列に並んでいるものをいいます。 日本では「ダブル」とだけ呼ぶこともあり、1980年代に流行したジャケットのスタイルでもあります。 ダブルブレストは、かっちりとした印象で、重厚な雰囲気を演出することのできるスタイル。 現在では、スーツやジャケットだけではなく、ニットやカーディガンなどにも存在するスタイルです。 ダブルブレストはフォーマルなシ

ワイドカラー

ワイドカラーは「ウインザーカラー」とも呼ばれています。 この呼び名は、1920~1940年代にファッション界へ大きな影響を与えた「英国ウインザー公」が、好んで着ていたシャツのカラーが「ワイドカラー」だったことから、こう呼ばれています。 このカラーは、肩幅がある、がっちりとした体型に似合うタイプ。 タイはウインザー公が結んでいたと言われている「ウインザーノット」がよく似合います。 ウインザーノットは