オイルドジャケット

オイルドジャケットとは、冬の防寒具であるコートやジャケット、いわゆるアウターのひとつです。 様々なアウターが存在するなか、オイルドジャケットはアウトドア用に作られたものが多く、その流れやテイストを受けてタウンユースとして定着したファッションアイテムです。 オイルドジャケットとは、一般的に生地の表面に油(オイル)を塗り込んだものを使って縫製されたジャケットです。 油を生地表面に塗り込むことで、光沢や

ボリオリと言えばアンコンジャケット。100年の技が冴る1着をあなたに

ジャケパンスタイルを印象づけるテーラードジャケットの老舗としても有名なボリオリ。 そして、ボリオリと言えば「アンコンジャケット」の火付け役としても超有名。 ボリオリは100年以上続くサルトリア(仕立て屋)から始まったイタリアを代表する老舗ブランドです。 特にボリオリが注目されたのが「アンコンジャケット」というアイテム。 そもそも「アンコン」とは「アンコンストラクテッド」の略であり、ファッション業界

ショルダーライン(ジャケット)

ジャケットの肩のラインを「ショルダーライン」と呼びます。 ジャケット全体のシルエット、着心地に最も影響するスーツで大切な部分と言えます。 ショルダーラインには次のような種類があります。 ・ナチュラルショルダー 最も無理のない自然なシルエットです。 肩パットがない、または薄く入っているだけで、肩のラインを強調せず丸みを帯びたシルエットが特徴です。 ・ナローショルダー 袖付け線をショルダーポイントの内

面白半分こそ正義!チルコロ1901と言えば、スウェットジャケット!

イタリア、バーリに拠点を置くアパレルブランド「チルコロ」。 2009年、ジェラルド・ダルジェーニオが、面白半分にスウェット生地をテーラード仕立てにしたジャケットが話題を集めました。 チルコロのコンセプトは「イージークラシック」。 リラックスできるスウェット生地を使いながらも、仕立てはあくまでクラシックなデザイン。 チルコロのスウェットジャケットは、シンプルで控えめなものが多いのが特徴。 生地にもこ

フラワーホールとチーループ

ジャケットやスーツの上着の下襟(ラペル)にあるホールを「フラワーホール」と呼びます。 フラワーホールの呼び名通り、元は花を挿すための穴でした。 花を挿さなくなった現在でも、会社員の方は「社章」を付ける穴として使っていることも多いのではないでしょうか。 このフラワーホール、元々は風をしのぐために襟を立てたときに、襟が倒れないようにするボタンを付けていた名残と言われています。 その名残に1936年、イ

Kiton -キートン-

1969年、チロ・パオーネ(Ciro Paone)が創業した、クラシコイタリアを代表するブランドです。 キートンは、最高級の素材と伝統的な縫製技術から、スーツやジャケットを発表しています。 「世界でもっとも美しい服」を掲げ、エレガントでありながら、時代に流されることなく、頑なにナポリ仕立てを守りつづけています。 キートンはブリオーニと並んで「世界最高峰の既製服」として有名です。 着心地も「着る」と

ダブルブレスト

ダブルブレストとは洋服の上着やコートなど、前身頃のボタンが二列に並んでいるものをいいます。 日本では「ダブル」とだけ呼ぶこともあり、1980年代に流行したジャケットのスタイルでもあります。 ダブルブレストは、かっちりとした印象で、重厚な雰囲気を演出することのできるスタイル。 現在では、スーツやジャケットだけではなく、ニットやカーディガンなどにも存在するスタイルです。 ダブルブレストはフォーマルなシ

トップス

トップスは、上半身に着る服をすべて指します。 Tシャツやセーター、コートやジャケットもすべてトップスです。 男性ファッションではニットウェアやカジュアルウェアをトップスと呼ぶことが多く、スーツのような上下セットは上半身部分をトップスと呼びます。 トップスの対義語はボトムス。 ボトムスは下半身に着用する服を指します。 ズボンやスーツの上下セットの下半身部分がこれにあたります。 また、コートやジャンパ

ラペル・下襟(ジャケット)

ジャケットの襟の部分の下側を「ラペル」と呼びます。 「下襟」や「返り」とも呼ばれることがあります。 ラペルには形や幅、角度や位置に流行や伝統があり、少しの違いで雰囲気がガラッと変わります。 ラペルには次のような種類があります。 ・ノッチドラペル スーツに最も多いのが「ノッチドラペル」です。 ノッチとは「V字型の刻み」という意味があり、上襟と下襟を縫い合わせた部分がまっすぐになっています。 ・ピーク